総合支援資金(生活支援費)特例貸付再々延長、春までとなるか?

総合支援資金(生活支援費)特例貸付再々延長、春までとなるか?

バク管理人です。

 

当サイトでは、フェイクを斬って、リアル情報を追求してまいります!

さて、いつもとは少し趣旨は変わりますが

『総合支援資金延長』について記事にしたいと思います。

いわゆるコロナ特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)期間延長についてですが、貸付制度の再々延長について、望んでおられる方はまだまだ非常に多いと思われます。

 

その辺りを現在分かる範囲で、検証していきたいと思います。

最後まで宜しくお願いします。

 

 

 

『総合支援資金(生活支援費)について』

 

概要について

 

非正規の方や個人事業主を含めて生活に困窮された方のセーフティネットを強化するため、新型コロナウイルスの影響による収入の減少や失業により資金が必要な方へ、資金の貸付が実施されています。

 

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対象者について

 

対象となるのは次に当てはまる方です。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難になっている世帯について、総合支援資金(生活支援費)などの貸付が行われております。

 

この厳しいご時世、多くの方が利用されている制度のようですが、なんといっても、無利子で20万円×3回で、原則として保証人は不要となります。1年後からの月払い返済で、対象となられる方には願ってもない、ありがたい制度です。

 

利用申請方法

 

お住まいの市区町村の社会福祉協議会へお申し込みください。

 

『12月末まで延長措置』

 

貸付期間の延長

 

当初は、コロナ特例貸付制度は、令和2年9月末をもって終了する予定となっていましたが、 令和2年12月末まで延長となっております。

これは動向を鑑みて、更に生活困窮者の増加が見込まれることから、応急措置として期間延長がなされております。

 

 

 

 

 

要件について

 

ここで注意が必要なのは、既に申請は完了していて、11月までで貸付が終了する世帯のみが、延長の対象ということになってきます。但し新たに申請が必要となり、総合支援資金までは比較的簡単に貸付けが行われてきましたが、今回の延長分につきましては、少し要件も変わってきます。

 

① 貸付期間の3月目において、引き続き、新型コロナウイルスの影響による収入の減少や失業等により生活に困窮し、 日常生活の維持が困難となっている世帯
② 生活困窮者自立支援法に基づく、自立相談支援機関による支援を受ける場合

このいずれにも該当することが要件となります。

 

特に②ですね。比較的容易だった貸付制度ですが、自立支援を受ける場合に限るとされることから、きっちり管理されてくることになりそうです。

と言いますのも、過去の緊急小口資金、総合支援資金は、第一に緊急性を重んじて、申請があれば貸付を承認していた経緯があります。少し形態は変わりますが、持続化給付金をだまし取ったとされる詐欺事件も発生しておりますが、それだけスピード感に徹して、まずは困窮から生活を守ることが優先されてきました。

 

 

自立支援とは就労支援が主

 

主には就労支援のこととなりますが、各市町村長へ就労支援を受けたいという申請をしてはじめて正式な手続きが開始されます。

 自立相談支援機関について

延長を申請するにあたり、自立相談支援機関の継続的な支援を受けることが要件になります。
自立相談支援機関は生活困窮者自立支援法に基づき市区町村または都道府県に設置されている、住宅・仕事・生活などの相談窓口です。
自治体の直営または委託(社会福祉法人やNPO法人等)により運営されています。

就労支援の流れ

  1. 初回面談で希望の条件や職種の聞き取り。
  2. 次回面談まで、履歴書や職務経歴書を提出。
  3. 希望に沿った仕事の紹介。
  4. 応募の前に求人開拓員(男性)と面談。
  5. 面接が決まったら、履歴書等の作成。
  6. 面接本番

 

貸付が妥当か評価される

 

複数回カウンセラーと呼ばれる担当窓口と話し合いなどが行われます。

就労に対する意欲はあるのか?

貸付を本当に必要としているか?

 

これらが評価され、逐一国へ報告が上がるものと思われます。

よって、仮に失業保険で生活できていて、就職するのはまだ少し先で良い、などということがカウンセラーに伝わると、貸付延長の資格をその場で失いかねない事態となります。

 

そういった意味でも、延長に関しての審査はより厳しいものになるということが分かります。

 

 

 

 

 

『来春まで再々延長になる可能性』

 

更なる延長について、現在まさに国で協議されているようです。確定はしていませんので、言及は避けなければいけませんが、時期としては、来年の春くらいまでを目途に、更なる貸付期間の延長で調整中という情報が入ってきております。

取り急ぎ年末まで延長とした、今回の応急措置でしたが、貸付終了してすぐに、求人の動かない12月~2月を迎えることから、本来の効果が得られにくいという懸念があったようです。

そういった理由で、コロナ対策特別予算を追加で計上し、求人の動き出す(コロナの影響で例年までは見込めないが)来年3月頃まで貸付を延長する方向で、検討されているようです。

もし再々延長が国会を通過することになれば、就労支援と合わせた複合的な対策が、現実的に効いてくるように思われます。

貸付制度の趣旨にもある、生活困窮者が少しでも回復し救われることが何よりですね。

 

 

『まとめについて』

 

大変ありがたい国からの貸付制度についてでしたが、せっかく大きな予算を費やして対策を打つ訳ですから、最大限に効力のある施策が執り行われるべきです。

 

本当に困った方に少しでも支援が行き届くよう、まだゆとりのあるような世帯では貸付及び就労支援を辞退されることを切に願います。国全体が一丸となって難局を乗り越えていけるようにしたいものです。

 

また関連する内容を下記へ添付しておきます。

 

 

関連する制度

 

 

 

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その際は申し訳ありませんが、再開をお待ちいただければと存じます。。

 

 

 

最後に

あなたにもきっといいご縁が訪れるはずです!

微力ながら、記事にそのような願いを込めております。。

 

一緒に幸運を掴んでまいりましょう(^_-)-☆

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

バク管理人